この記事は、次のような方におすすめです。
NELLマットレス使用歴3年の筆者が、「直置きは実際どうなのか」「何に気をつければいいのか」などをまとめて解説します。
この記事でわかることは、以下の通りです。
直置きで使う場合の具体的な湿気対策も紹介しているので、購入前の方はもちろん、既に直置きで使っている方にも役立つ内容です。
\120日間じっくり試せる/
結論|NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできない
画像リンク先:NELLマットレス公式サイト
結論としては、NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできません。
公式サイトでも、ベッドベースと合わせての使用が推奨されています。
マットレスを床に直接置くと湿気がこもりやすく、カビや劣化の原因になるためです。
これはNELLマットレスに限ったことではなく、衛生面を考慮すると、マットレスは基本的にベッドフレーム上で使うのが望ましいです。
NELLマットレスを直置き(床置き)するとどういったデメリットがあるのかについては、次で詳しくご紹介します。
NELLマットレスを直置き(床置き)するデメリット

マットレスの直置き(床置き)には、デメリットが多く存在します。
特に注意したいポイントは、以下の通りです。
順番に見ていきましょう。
ハウスダストや冷気の影響を受けやすい
床面は、部屋の中でもほこりやハウスダストが溜まりやすい場所です。
そのためマットレスを床に直置きすると、ベッドフレーム上での使用に比べて、ほこりやハウスダストを吸い込みやすくなります。
ほこりやハウスダストはアレルギーの原因になる可能性もあるため、注意が必要です。
また、冷たい空気は下の方に行く性質があるため、マットレスを床に直置きすると、寒さを感じやすくなります。
特に冬場は睡眠を妨げられたり、体調に影響する可能性もあります。
NELLマットレスは厚さが21cmあり、床からある程度の距離を確保できます。
それでもベッドフレーム上で使う場合に比べると、ハウスダストや冷気の影響を受けやすくなります。
床とマットレスの間にほこりや髪の毛が溜まりやすい
マットレスを床に直置きすると、床とマットレスの間にほこりや髪の毛が溜まりやすくなります。
ほこりや髪の毛はカビの栄養分となり、高温多湿な時期はダニが繁殖する原因にもなります。
NELLマットレスには、防ダニ・抗菌・防臭機能を兼ね備えた綿生地「TEIJIN MIGHTYTOPⅡ®」が使用されており、衛生面にも配慮された設計になっています。
とはいえ掃除が不要になるわけではなく、床に直置きしていると掃除のたびにマットレスを持ち上げる必要があるため、負担に感じる場合もあります。
マットレスがへたりやすい
マットレスを床に直置きすると、床との間に空気の通り道がないため、湿気がこもりやすくなります。
特にウレタン製のマットレスの場合、湿気を放置すると、マットレスがへたり、反発力が低下しやすくなります。
また、コイル式のマットレスの場合も、湿気がこもるとコイルの錆びなどの劣化を招く可能性があります。
NELLマットレスは厚いウレタンが使用されておらず、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を採用しており、高い通気性が特徴です。
とはいえ床への直置きは、ベッドフレーム上での使用に比べると通気性が悪くなりやすいため、マットレスの耐久性に影響する可能性があります。
カビが発生しやすい
マットレスを床に直置きして使い続けると、寝ている間にかいた汗や湿気が逃げにくく、カビが発生しやすい環境となります。
一般的なマットレスと同様、NELLマットレスも直置きは推奨されていません。
また、NELLマットレスには10年間の耐久保証が付いています。
ただし、公式サイトに保証対象外となる例として「マットレスを床に直置きしていた事などが原因でカビが生えた場合」と記載されており、注意が必要です。
※条件などは変更の可能性があるため、最新情報はNELLマットレス 公式サイト
でご確認ください。
NELLマットレスを直置き(床置き)するメリット

先述の通り、マットレスの直置き(床置き)はおすすめできませんが、場合によっては以下のようなメリットもあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
部屋が広く感じやすい
マットレスを床に直置きすると、ベッドフレーム上での使用に比べて、部屋が広く感じやすくなります。
特にコンパクトな部屋では、家具の高さによって圧迫感を覚えやすくなるため、床に近いレイアウトの方が部屋を広く見せやすくなります。
移動がしやすい
直置きの場合、ベッドフレームの解体や組み立てなどの手間がかからず、引っ越しや模様替えの際も移動がスムーズです。
引っ越しが多い人や頻繁に模様替えをする人にとっては、特にメリットを感じやすいポイントと言えます。
落下時に怪我のリスクを抑えやすくなる
直置きはベッドフレーム上での使用に比べると高さがないため、もし寝返りなどで落下しても怪我のリスクを抑えやすくなります。
特に小さい子どもと一緒に寝ている家庭では、安全面を考慮して直置きを選ぶケースもあります。
どうしてもNELLマットレスを直置き(床置き)したい場合の注意点

マットレスを直置き(床置き)するデメリットも理解したうえで、それでも直置きする場合は特に湿気対策が重要です。
きちんと対策をすることで、カビや劣化を防ぎやすくなります。
主な注意点は以下の通りです。
順番にご紹介します。
すのこを敷く
マットレスの下に敷くすのこのイメージ
(画像リンク先:楽天市場)
ベッドフレームを使用しない場合は、マットレスの下にすのこを敷くのがおすすめです。
厳密には“床への直置き”ではなくなりますが、すのこを使うことで床とマットレスの間に空間ができ、通気性が良くなります。
その結果、湿気が溜まりにくくなり、カビ対策として効果的です。
湿気対策グッズを活用する
マットレスを床に直置きする場合は、次のような湿気対策グッズを活用するのがおすすめです。
除湿シート
除湿シートは、マットレスの下に敷いて使う湿気対策グッズです。
汗や湿気を吸い取り、干して乾燥させることで繰り返し使用できます。
使用する環境によりますが、乾燥させる頻度は月1〜2回程度が目安です。
ベッドパッド(マットレスプロテクター)
ベッドパッドは、マットレスとベッドシーツの間に敷く寝具です。
マットレスを汚れから保護しやすくなるだけでなく、汗による湿気対策にも役立ちます。
部屋の湿度を下げる
部屋の湿度を抑えることで、マットレスにカビが発生しにくくなります。
湿度対策としては、マットレスを置く部屋で以下のようなことに気をつけるのが効果的です。
- こまめに換気する
- 扇風機やサーキュレーターで空気を循環させる
- エアコンの除湿(ドライ)機能を使う
- 除湿器を使う
- 洗濯物の部屋干しを避ける
- 観葉植物を置きすぎない
※蒸散作用で部屋の湿度が5〜20%程度上がる可能性があるため
梅雨や冬場は湿気がこもりやすいため、特に除湿を意識するのがおすすめです。
こまめにお手入れをする
湿気が溜まるのを防ぐには、次のようなこまめなお手入れが効果的です。
掛け布団をめくる
人は寝ている間にも汗をかくため、掛け布団をかけたまま放置すると、マットレスに湿気がこもってカビやダニが発生しやすくなります。
特に床に直置きしている場合は、下方向に湿気が抜けにくいため、こまめに湿気を逃がすことが大切です。
毎日起きたら掛け布団をめくり、湿気を逃がすのを習慣にしましょう。
シーツ類を洗濯する
シーツや敷きパッドを洗わずに使い続けると、蓄積した汗や皮脂汚れがマットレスに付着しやすくなります。
衛生面はもちろん、湿気対策としても定期的な洗濯がおすすめです。
頻度は週1回程度が目安ですが、汗をかきやすい夏場は回数を増やすとより効果的です。
マットレスを陰干しする
マットレスにこもった湿気を取り除くには、壁に立てかけて陰干しするのが効果的です。
素材のダメージや劣化を防ぐため、直射日光は避けるのがポイントです。
NELLマットレス公式サイトでも、万が一直置きで使用する場合は、月2回程度マットレスを立てかけるよう案内されています。
NELLマットレスについてよくある質問

NELLマットレスについて、特に質問の多い内容をQ&A形式でまとめました。
- QNELLマットレスは床に直置きしても大丈夫?
- A
NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできません。
公式サイトでも、ベッドベースと合わせての使用が推奨されています。
詳しくは「結論|NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできない」をご参照ください。
- Qどれくらいの耐久性(へたりにくさ)がありますか?
- A
NELLマットレスは、JISに基づいた耐久テストをクリアしており、高い耐久性が特徴です。
詳細や寿命は何年くらいか、3年使ったレビューなどは写真付きでこちらの記事にまとめています。
- Q返品やお試しはできますか?
- A
NELLマットレスには120日間のフリートライアルがあり、自宅でじっくり試せます。
もしからだに合わなかった場合は、商品到着から14日以上120日以内であれば返品・全額返金が可能で、返品送料も無料です。
※沖縄県への配送時にかかる送料(10,000円)は返金されませんので、ご注意ください
条件などは変更の可能性があるため、最新情報はNELLマットレス 公式サイトでご確認ください。
- Qどのサイズを選べばいいか迷っています
- A
NELLマットレスのサイズ選びは、使用人数と寝返りのしやすさがポイントです。
以下を目安にすると失敗しにくくなります。
- 1人で使う場合:シングル〜セミダブル
- 2人で使う場合:ダブル〜クイーン
- 3人以上で使う場合(大人2人+小さな子供やペットなど):クイーン〜キング
寝返りのしやすさや子どもが増える予定などを考慮して、2人で使う場合にクイーンサイズ以上を選ぶケースも多いようです。
- Q布団乾燥機は使えますか?
- A
NELLマットレスは耐熱試験を行っているため、布団乾燥機を問題なく使用できます。
ただし、過剰な加熱や故障などでマットレスがダメージを受けた場合は保証対象外となるため、使用する際は注意が必要です。
「布団乾燥機を使いたいけど、マットレスへのダメージが心配…」という方には、NELLから発売されている NELL ふとん乾燥機
がおすすめです。運転終了後に自動で電源が切れるため、あたためすぎの心配がありません。
まとめ|事情があってマットレスを直置き(床置き)するなら湿気やカビ対策がポイント
この記事では、以下の内容について解説しました。
- 結論|NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできない
- NELLマットレスを直置き(床置き)するデメリット
- NELLマットレスを直置き(床置き)するメリット
- どうしてもNELLマットレスを直置き(床置き)したい場合の注意点
- NELLマットレスについてよくある質問
繰り返しになりますが、NELLマットレスの直置き(床置き)はおすすめできません。
それでも事情があって直置きする場合は、デメリットもきちんと理解したうえで、湿気やカビ対策を行うことが大切です。
適切に扱うことで、より長く快適に使いやすくなります。
「寿命は何年くらい?」
「へたりやすさはどの程度か、実際の写真も見てみたい」
という方には、以下の記事に耐久性やレビューをまとめています。
また、NELLマットレスは120日のフリートライアル期間でじっくり試せます。
「長く使えるからこそ、自分に合うか不安…」
「寝心地を確かめてみたい」
という方も安心です。
120日間あるので、お店で数分だけ横になるのとは違い、季節をまたいだ温度・湿度の変化も考慮できます。
実際の寝心地を試してみたい方は、ぜひ活用してみてください。
\120日間じっくり試せる/





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